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ブルネッロ最高評価のヴィンテージ。ガーネットを帯びた輝きあるルビー色で、ブルーベリーやラズベリーを思わせる凝縮されたアロマ、スパイスやバニラの濃厚で複雑なブーケが顔を覗かせます。奥行きのある優雅な味わいで力強い余韻が長く続きます。理想のバランスに整った傑作には赤身肉やジビエのロースト、グリルなどリッチで濃厚な料理がぴったり。『Wine Enthusiast』誌で98/100pt獲得しました（同年のRiservaは100/100pt）。

Conti Costantiはブルネッロを語る上で欠かせない名門ワイナリーです。コスタンティ家の系譜は15世紀まで遡ることができるシエナの名家で、ワイナリーの設立は1555年。1800年代後半にはすでに5年熟成のブルネッロを生産していた記録が残っています。彼らの造るワインは骨太のずっしりとした味わいが特徴で、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの古き良き味わいを伝え続ける見事な名品です。

【商品名】Conti Costanti Brunello di Montalcino
【タイプ】赤
【カテゴリー】DOCG Brunello di Montalcino
【品種】サンジョヴェーゼ、グロッソ100%
【土壌】有機物に乏しく、岩石に富んだ土壌、地質学的には白亜記のガレストロ土壌
【熟成】スロベニアオークの樽で1年半
【アルコール度数】14.0%
【容量】750mL
【おすすめ料理】お赤身肉のロースト、ジビエや肉のグリル。リッチで濃厚なお料理に合う。
【ボディ・味わい】ガーネットの色調を帯びた、輝きあるルビー色。熟した赤いフルーツ、スパイスやバニラの濃厚で複雑な熟成した香り。フルボディで、官能的で芳醇な味わい。クラッシックで高貴、エレガントでボリュームある味わい。